Sustainable Development Goals

SDGs=持続可能な開発目標

2015年9月の国連サミットで採択された国連加盟193か国が2030年までの15年間で達成するために掲げた目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され「地球上の誰一人として取り残さない」ことを誓っています。

SDGsは規則や規制ではなく、自主的な取り組みを促すための目標です。
正解があるわけではなく、取り組み方も様々。誰でも参加できる仕組みです。

再生可能エネルギーの普及を通して、地球環境に貢献


     

電気工事やエネルギーマネジメントのスキルを活かし、脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーへのシフトを促進。
太陽光発電を核としたエネルギーの普及、またその安定稼働のためのO&Mを通して、クリーンなエネルギーによる環境保全を行います。

◎再生可能エネルギーの普及促進

太陽光発電や風力発電、バイオガスなど、地球に優しい、クリーンなエネルギーの普及拡大に努めます。

◎発電設備の長期安定稼働のために

住宅用、産業用含め、長期にわたり安定稼働できる発電設備を設計、施工します。
また、他社施工の発電設備も含め「ソラパト」ブランドの質の高い点検、メンテナンスで、発電設備の事故やトラブルを未然に防ぐとともに、安定稼働をサポートし、再生可能エネルギーの主力電源化に寄与します。

◎再生可能エネルギーを活用したBCP対策

太陽光発電にLPガス発電、蓄電池を組み合わせたハイブリッド発電システム「EGGS」により、長期の停電時も電源を確保できるソリューションを提供しています。
今後も培ってきた技術を活かした新たな商品・サービスの開発を目指します。

 

人と社会が成長できる環境を整備


性別、年齢、職歴、国籍などの多様な属性や価値、発想を尊重し、取り入れることで、環境の変化に対応し、会社と従業員が成長できる環境づくりを推進します。
従業員への各種研修や資格支援を積極的に行い、次世代を担う人財を育成します。

◎女性が活躍できる職場環境の整備

出産・育児休暇の取得、またその後の復職をしっかりフォローするとともに、男性社員においても育児休暇の取得を支援。
フレキシブルな勤務体系やテレワークなどを選択できる環境も整っています。
出産・育児休暇取得後の副書記率100%を実現します。

◎従業員とその家族の幸せを考えた働き方を

本人と配偶者の誕生日、結婚記念日を休暇とし、また有給休暇の100%消化、連続取得を推奨するなど、家族にも喜んでいただける働き方を推進しています。

◎WEB会議の積極利用

WEB会議を積極的に利用することで、移動時間を減らし、時間を有効に使うとともに、移動に伴うCO2排出なども削減。
またテレワークや国外とのコミュニケーションを円滑に行うためにも活用しています。

 

SDGsは、国として、企業として~そして私たち一人ひとりが、様々なレベルで取り組むことができます。
その中でエネテクホールディングスグループとして以下のような方向性で取り組んでいきたいと考えています。

①事業の指標とする・事業に組み込む
・既存の事業をSDGs照らし合わせ、方向性、目標を定める
例)エネルギーをみんなにそしてクリーンに
・事業をSDGsの達成に向けて改善する
例)廃棄物を出さないような資材調達、管理手法の導入

②グループ・各社の活動
・事業とは別に新たな活動を行う
例)エコキャップ運動、募金活動、清掃活動

③社員の意識・行動喚起
  例)電気の節約、簡易包装の品物を購入する

④新規事業の立ち上げ
・グループのリソースを活用しSDGs達成に資する新事業を立ち上げる

エネテクホールディングスグループでは、グループ内にプロジェクトチームを設け、各種事業の方向性をSDGsを意識した方向付け、また雇用や教育、各種社内行事などにおいても、「私たちにできること」を実践していきます。
具体的な取り組みについては、この場で発信していきます。