台風14号による災害に関しまして

大型で猛烈な台風14号が18日(日)から21日(日)にかけて九州から本州付近を北東へ進むと予測されており、進路となる地域では厳重な警戒が必要な状況です。
エネテクホールディングスグループにおきましても台風通過エリアの監視体制を強化しています。

台風による暴風や大雨により、太陽光発電設備においては、パネルの飛散、架台の変形、水没などの被害も懸念されます。

発電設備の復旧作業に関しましては、細心の注意を払い、慎重に行う必要があります。専門業者にご依頼ください。
エネテクの全国10か所の拠点で太陽光発電設備はじめ電気設備の被害などの復旧に出来る限り尽力させていただきます。

《太陽光発電設備が水没した場合の対応について》
・感電の恐れがありますので、浸水している太陽光発電所や送電設備には近づかないように。
・水が引いても機器内に水が残っていると、感電や火災を引き起こすこともあります。

太陽光発電設備の水没による感電防止及び、被災設備の点検・撤去に関する手順・留意点について
太陽光発電協会(JPEA)WEBサイトより


お困りの際はご相談ください。
《ソラパト相談フリーダイヤル》0120-920-137

 

被災した発電所の無償診断も行っています

太陽光あんしんメンテナンス「ソラパト」では、被災した太陽光発電所を無償で診断させていただく取り組みを行っており、無償診断に加え点検や復旧作業にも対応します。
これは太陽光発電設備の安全で安定した稼働をサポートするもので、他社が施工した発電所やエネテクとメンテナンス契約を結んでいない発電所も対象とします。

被災した発電所には危険が伴う場合もあり、また太陽光発電所が遠隔地にあり発電事業者様がすぐに対応出来ない場合も少なくありません。

この取り組みにより、事故の防止や迅速な発電復旧など、再生可能エネルギーの主力電源化に寄与できればと考えています。
また、本取り組みにあたっては、被災地の地元の業者様や電力会社様とも積極的に連携し、復旧スピードを上げていくよう努めます。

《無償診断の概要》
【対象施設】
自然災害で被災した太陽光発電所(野立て発電所)
【診断内容】
・電気的な安全確認(PCS の稼働状況確認、モジュールの絶縁抵抗測定など)および目視による不具合有無の確認
・その場で簡単に行える調整作業、不具合対応
・修繕が必要な箇所の報告
・メーカー修理が必要な場合のサポート情報提供
【無償診断の依頼方法】
ソラパトWEB ページ(https://solarpat.com)内の専用ページより